どんなお酒でも買取できるわけじゃない!買取不可になるお酒について

買取不可のお酒①変色している

お酒の色が、もともとのお酒の色と違う場合は、もしかしたら買い取ってもらえないかもしれません。

お酒の変色は、質の低下や劣化を示しています。
お酒は飲めなければ意味がないので、変色している場合には買取不可になる可能性が出てくるでしょう。

お酒は、直射日光など強い光が当たったり、適切な温度や湿度ではない場所で保管すると変色することがあります。
売るつもりがあるお酒は正しい保管を心がけるか、早めに売ることをおすすめします。

透明ではなく色のついた瓶に入っている場合には、変色の度合いが見極められません。

透明の瓶に入っているお酒でも、もともと色のついているお酒だと、素人には判断がつきづらいでしょう。

「色がちょっとおかしいかもしれない」と思っても、とりあえずはお酒買取業者へと査定依頼してみてください。

買取不可のお酒②目減りが激しい

瓶に詰めた後であっても、お酒が目減りすることがあります。
特にワインなどコルクで栓がしてあるお酒は、時間が経過すればするほど、ボトル内のお酒の量が減っていきます。

ちょっとした目減り程度であれば、買取額が少なくなる程度で済むでしょう。
もともとの量よりもだいぶ減ってしまっていると、買取不可になる可能性が出てくるので要注意です。

お酒の量が減るといえば、「エンジェルズシェア」ですね。
これはウイスキーやブランデーなどの洋酒を樽に入れて熟成している際に起こる現象のことです。

樽は木材でできており、栓はしていても、徐々にお酒が蒸発し気体となって樽の外側へと出ていきます。

長期間熟成することで、樽内のお酒の量が減っていくわけです。
ウイスキーの場合、1年で2〜3%ほども減るそうですよ。

この現象はエンジェルズシェア(天使の分け前)と表現され、つまり、減ったぶんを天使が飲んだと言われています。

熟成させればさせるだけ天使の分け前が多くなるので、それだけ美味しいお酒になっているというわけですね。

ただし、ボトルに入った後のお酒は目減りが激しいと劣化していると判断されるので、買取価格が下がるか買取不可になると覚えておきましょう。

買取不可のお酒③加工がされている

お酒はブランド品と一緒です。
とても高く取引される銘柄も多いので、偽物が出回ることも珍しくありません。

もしお酒に何かしらの加工がされていれば、間違いなく買取不可となってしまいます。
ラベルが正規のものではなかったり、中身が別のボトルに入れ替えられていたりするものは、ボトルによほどの希少性がない限り、原則買い取ってもらうことができません。

偽物とは別に、例えばオリジナルの写真がボトルに貼られていたり、ボトルに個人名が刻まれているなどの加工の場合にも、買い取ってもらうことが困難になります。

売ることを考えるのであれば、余計な加工はしないでおきましょう。

買取不可のお酒④賞味期限があるもの

お酒は、基本的に賞味期限が定められていません。
しかし、アルコール度数の低いお酒には賞味期限が定められているものがあります。

賞味期限があるものは買取不可としている業者もあるので気を付けましょう。

例えば、ビールは製造から9ヶ月後に賞味期限が設定されていることが多いです。
これを過ぎれば飲めなくなるので、通常はビールの買取を行っている業者であっても、確実に買い取ってもらうことができなくなります。

日本酒は賞味期限が書かれていませんが、こちらも製造から9~12ヶ月間が美味しく飲める目安となるでしょう。
製造から1年が過ぎてしまったものは買取不可となるケースが多くなります。

リキュール類は賞味期限が設定されていない銘柄がほとんどです。

アルコール度数が高いからですね。
ただし、果実系やクリーム系と呼ばれるものは糖分が多く含まれるため、比較的劣化しやすいと言われています。

傷んでしまう前に買取業者へと持っていった方がいいでしょう。

ウイスキー、ブランデー、ワインなどの洋酒は賞味期限がないため、古いという理由で買取不可となってしまうことはほぼありません。

買取不可になるお酒のまとめ

・お酒の変色は劣化の可能性が高いので買取不可となりやすいです
・激しく目減りしているお酒も買取不可の可能性が出てくるでしょう
・洋酒の熟成中に樽の中でお酒が目減りする現象は「エンジェルズシェア」と呼ばれます
・ボトルやラベルに加工がされているお酒も買い取ってもらえないかもしれません
・賞味期限のあるビールや劣化が早い日本酒などは、時間が経てば経つほど買取が難しくなります

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